新しい住人

こんにちは、スイです。今日は新しい住人の紹介を!
水槽の水換えは毎週してるのに、週後半になるとガラス面や置いてる石に青いコケがうっすら。メダカを飼ってる友達に相談すると、エビを一緒に飼うとコケを食べてくれるよっと教えてくれました。

早速、ペットショップへGo!
ミナミヌマエビとヤマトヌマエビの2種類を勧められ見比べると、ミナミヌマエビは大きさが2~3センチ、ヤマトヌマエビは4~5センチ。ヤマトヌマエビの方が二周りほど大きく、エビ感?殻感?なんだかいかつくてメダカを襲いそうな…。そしてスイ自身が怖かったので、小さめのミナミヌマエビ5匹と店員さんに勧められた専用フードを購入して帰宅。

早速水合わせをして水槽に放つと・・・・。
エビってこんなに泳ぐんですか???ってビックリするぐらい泳ぎます!
顔からしっぽまではフワーっと優雅そうなのに、手足はバタバタコギコギ必死な感じ。
最初はメダカにぶつかりそうになると慌てて軌道修正してたエビちゃんも、慣れてくると「どけどけ感」が半端ない。時にはメダカの背中を踏み台に更に高く上昇したり、マリオの海のステージ状態に(笑)

そしてこのエビちゃんにやられたこと。
買って翌日の朝、水槽を見ると一匹横たわってまして。
あー、水が合わなかったんだ可哀そうに…とお箸で取り出すと、それは『抜け殻』。
足もヒゲもすごーくリアル。本当に服を脱いだよう。
調べてみると、稚エビは2日に1回、大きくなると10日~1カ月に1回脱皮するそう。
我が家にやってきてまもなく3週間ほど。5匹いるのでもう10回以上回収してるけど、今でも見つけるとドキっ。なかなか慣れませんー。

そして水槽のコケの状態。劇的に何か変わったか…というとよく分かりません。
エビちゃん達は、専用フードには一切手を付けず(無駄買いしたー)。
水草や石、底砂のとこで手足をワシャワシャワシャワシャ、何かを食べてる様子。とりあえず元気にしてるので、少しは水槽のお掃除をしてくれてるんでしょうね。

メダカ達にとっては目障りかもだけど、とりあえず同居成功!
ますます賑やかな水槽です。

まもなく1年

御無沙汰しております、スイです。
メダカ暮らしに失敗し雲隠れしてた??いえいえ、メダカたちは秋も冬も春も元気に過ごし、我が家に来て間もなく1年を迎えようとしています。
大家族の予感…と前回締めくくったのですが、はい、大家族になりました!


針子達もみんな4センチ程に育ち、おそらく総勢37匹。
水槽も一回り大きいものに買い替えたのですが、なかなかのメダカ密度です。なので、途中から採卵は中止し、現状維持。

室内とは言え、水温が下がった冬は時が止まったかのように動かなかったメダカ達。まるで写真のようで数のカウントも容易にできました(笑) 
冬の間は水草がモロモロになってしまい、ペットショップで相談。冬でも管理しやすい水草を何度か追加購入したので、水槽の中は増々賑やかに。今は、お腹に卵を抱えてるコもいますが、しばらくは自然に任せるつもりです。

メダカのお名前制度は終了したのですが、唯一名前があるのがこの子、『カクちゃん』。

見ての通り、体がへの字型にカクっと曲がってるのです。生まれつきなのか、それとも赤ちゃん水槽から移すときに網で傷つけてしまったのか…。
気づいた時にはアップアップと立ち泳ぎ、懸命に泳いでたカクちゃん。この大家族の中なので、エサの時間は更に必死でワタワタぱくぱく。空振り?も多くて、カクちゃんの口に無事エサが入ると得点をGETできたようで私までヨッシャー!
そんなカクちゃんもどんどん体が大きくなり、いつの間にかエサの時間以外は底石の上でじっと体力を温存するワザを身に着け、この夏を迎えることができました。

しんどそうだな、みんなと同じようにスイスイ泳げてたらな…とも思いますが、カクちゃんなりに居心地の良い場所をみつけ負担のかからない体勢で過ごしてます。必死にエサを食べに行く姿を見ると、みんなと一緒でなくてもそのままでいいんだよな、カクちゃんは生きることを諦めてないんだな…と。
子供たちもカクちゃんの様子から色々感じることがあるようです。

カクちゃん! そこに居てくれて ありがとう。